除雪機のバッテリーの点検方法

除雪機をお持ちの方々へ

除雪機のバッテリー点検は大丈夫?

早めの点検がおすすめです!

昨年の冬は各地で大雪となり、除雪機が大活躍しましたね。

その一方で、バッテリーが上がっている状態ですぐに使用できず大変困った、という方もたくさんいらっしゃいました。

そうなる前に、今のうちに点検をしておく事をおすすめいたします。

そこで、バッテリーの点検方法をご案内いたします。

①液量点検

バッテリー液が減っていないかチェックしましょう。

バッテリー液が減っている場合は、適切な液面になるまで精製水を補充しましょう。

バッテリー液が減っていると寿命に影響があるだけでなく爆発の危険性があります。

②端子および接続部の点検

端子の接続に緩みや損傷、腐食が無いかチェックしましょう。

除雪機は使用時に振動が激しいので端子に緩みがあると、接触不良によるスパークが発生し、爆発の原因となりますので、しっかりと固定してください。

③電圧の点検

除雪機のエンジン始動をしてかかりが悪い場合は電圧をチェックしましょう。

充電量が少なく放電気味の場合は取り外してから、補充電をして使用しましょう。(電圧(V)は12.4V未満の場合補充電が必要)

長時間使用しない除雪機の場合、マイナス端子を外しておくことで自己放電を出来るだけ抑えることができます。

④除雪機側の充電装置点検

除雪機の充電装置についても定期的な点検が必要となります。(購入店で点検実施)

除雪機の問題で充電されない場合は、バッテリーを何度交換しても充電されず上がって しまします。

新品バッテリーに交換してからの使用後に、すぐにエンジンがかからない状態の場合は要注意です。

充電がうまくできていない可能性が高いです。

 

寒い冬になる前に、トラブルなく安心して除雪機が使用できるように、天気のいい秋晴れに点検してみてはいかがでしょうか。

 

当社では豊富な在庫であらゆる除雪機のバッテリーに対応できるよう日頃より品揃えしております。

除雪機の取扱店様やメンテナスを行っているサービス業者様は弊社お問い合わせフォームよりお問い合わせください。

個人のお客様については除雪機ご購入店までお問い合わせください。