当社のSDGs宣言の取り組みについて

当社は国連が提唱する「持続可能な開発目標」に賛同し、当社の事業活動を通じて持続可能な社会の実現に貢献することを宣言いたしました。

このことを受けまして取り組みの一つとして、公用車の一台を電気自動車にしました。これは17の目標のうちの13番目の目標で気候変動の原因となる温室効果ガス排出の減少に当てはまります。

・導入した電気自動車  「テスラ モデル3 ZAA-3L23」

・試乗しました!!

ごく一般的なガソリンエンジン車と比べて、当たり前ですがエンジン音がしないので非常に静か、ハイブリッド車に比べるとほとんどアクセルワークのみで操縦が可能で、ブレーキはほとんど踏まなくてもよい感じになっています。アクセルペダルからアクセルを離すことでブレーキが掛かった状態になります。(この時、ストップランプは点灯)操作するS/W類はほとんど無く、すべてが中央に設置されているセンターディスプレイの表示で操作することになります。(ワイパーs/w等)

・これからの取り組みについて

私たちが乗る車もSDGs宣言に則って脱内燃機関を推進しなければなりません。私たちの自動車電装業界でもこのような車両が増加することによって、部品点数の減少が整備売上高に暗い影を落とすと言われています。後付け電装品についても取り付ける余地がなくなってくることも予想されます。今後増加するであろう電気自動車に我々がどのように絡んでいけるのか?自動車電装業界の大きな課題になってくるかと思われます。