産業機械用バッテリーのご紹介

産業機械用バッテリーについてご紹介いたします。

一口にバッテリーと言いましても、エンジン始動用やサイクルサービス用、スタンバイ用など、様々な種類がございます。

エンジン始動用は、「自動車のエンジンを始動するためのバッテリーで、瞬間的に大電流が必要で、エンジンがかかってしまえば、その後はそれほど大きな役割はありません。

これに対してサイクルサービス用バッテリーとは、昼間に使用し、夜間に充電を行うなど、繰り返し使用する際に必要となるバッテリーで、放電と充電を繰り返し行う為、過酷な環境でも対応出来る高性能バッテリーとなっております。

またスタンバイ用バッテリーは、公共機関や病院、商業施設、コンビニ等の非常用電源、バックアップとして使用されるバッテリーで常に充電された状態を維持している用途のものもございます。

 

今回は、この中のサイクルサービス用バッテリーについて、ご紹介致します。

取り扱い機種には、EB、SEB、SLH、SER38-12、DCS90等がございます。
開放型と密閉型が有り、性能も異なります。

EBシリーズは開放型で、密閉型に比べ、コスト安のメリットはありますが、補水などメンテナンスが必要であり、手間がかかります。

ラインナップは容量、大きさごとにEB25、35、50、65、100、120、130、145、160と沢山あり、それに加え端子形状もテーパー端子(TE)、ボルトナット型のL型端子(LE)、L型端子で向き合った状態となっているLERの3種類がございます。

密閉型はコスト高にはなりますが、メンテナンスフリーで補水作業が無いバッテリーになります。

SEBシリーズは、35、50、130、150と型式は4種類で、SEB35以外はL型端子のみとなっております。

同サイズで比較しても開放型の方が長寿命でサイクル数も多い設計となっております。

SLHシリーズでは、SLH65とSLH100の2型式のみで、端子はどちらもナットインサート(M8)です。

このSLH65とSLH100の特徴は、横置きや縦置きにも対応しているところと、開放型並みの長寿命が見込めます。

SER38-12は、セニアカーや電動車椅子などに使われているケースが多い機種になりまして、こちらも密閉式で、型式はこの1機種のみ、端子はL型(M6)となっております。

DCS90はスイーパー、スクラバー専用品で、こちらも密閉式で端子はナットインサート(M8)となっております。

このようにサイクルサービス用と言いましても、用途により、使用する機種も様々です。

 

搭載されている産業機械にはフォークリフト、小型電動車、電動台車、遊戯車両、無人搬送車、セニアカー、電動車椅子、高所作業車、ゴルフカート、電動カート、スイーパーやスクラバー、AGV、ターレートラック、バッテリー式溶接機等がございます。

このように様々な産業機械で、GSユアサのサイクルサービス用バッテリーをお使いいただき、特に性能・寿命におきましては、大変ご満足いただいております。

 

またバッテリーと充電器、バッテリーとモーターなどの接続には、カチッとワンタッチで行えるD1プラグやP-D1プラグASSY、アンダーソンプラグ等が必要となり、各種取り揃えております。
D1プラグでは圧着式(カシメタイプ)とネジ式の2種類のタイプがございます。
L型端子用カバー(ターミナルカバー)は他社製品ですと、LとRで商品が分かれているケースもございますが、GSユアサのL型端子用カバーはLR両用となっており、バッテリーサイズによってEB100まではG82、EB120以上はG83となっております。サイクルサービス用バッテリーと併せてご検討下さい。

 

 

産業機械用バッテリーについての機種選定や充電器、その他接続方法のご相談など、まずはお気軽にお問い合わせください。

 

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最後に、サイクルサービス用途で、エンジン始動用バッテリーを使用すると、急激な内部劣化による爆発事故や、寿命は4分の1程度になるとも言われておりますので、正しい使用用途でお使い下さい。