幅広い欧州車に対応した高性能バッテリー【GYXシリーズ】

GS YUASAでも欧州車向けの新シリーズとして2022年9月より発売されました。
ラインナップと詳細に関しては、GSYUASA HPにて紹介しております。

そこで今回は、実際に交換が発生した際に起こりえる事象について説明します。

車種はフォルクスワーゲン ゴルフ
搭載バッテリー LN3-AGM
当社互換性品  GYX-LN3-AGM

普通にバッテリー交換だけだと、トラブルの原因になります。
そこで、外車専用のスキャンツールの利用(上図)

エラーコードの例は、こちらになります(下図)

 

通常設定のままでは、EFB(下図)になっております。

スキャンツールを利用して
AGM(下図)に変更しなければ、アイドリングストップしなくなります。

 

こちらはあくまでフォルクスワーゲンゴルフ7の話ですが、
その他の欧州車でも同様なパターンがあるかもしれません。

また、2024年10月以降、OBD車検が導入されます。
OBD(On Board Diagnostics)車載式故障診断装置のことで
電子制御を利用して、誤作動やトラブルを未然に防止する制度であり
このようなスキャンツールを利用して、OBD上ですべての項目で
「異常なし」と判断されないと車検に通らなくなる見通しです。
※まだ先の話なので、多少の変更はあるかもしれません。2022年11月時点

輸入車に関しては、2025年10月以降とされておりますが、
今回のようなパターンもあるので、欧州車のバッテリーの交換の際は、
近くの電装店へお問い合わせしてみてはどうでしょうか?